私は世界の猟奇殺人事件や虐殺事件や独裁者について調べるのがすきなんですが、21世紀になっても自由一杯のサハラ以南の(ボツワナ除く)国家はすごいですね。
不謹慎ながら以下のガイドラインを思い出します。スーダンはサハラ以南ではないような気もしますが。<blockquote><h3>頑張れアフリカの国家たち</h3><dl><dt>【スーダン】</dt><dd>イスラム系と非イスラム系の衝突から現在も民族浄化が行われている失敗国家の代表。
200万超の死者、60万の難民を生み出した土人虐殺のエース。</dd><dt>【ジンバブエ】</dt><dd>ムガベ大統領の失政により、アフリカの優等生から失敗国家へと数年で転落した南アフリカの雄。インフレ率のギネス記録更新も間近で目が離せない。</dd><dt>【コンゴ】</dt><dd>アフリカ諸国のお家芸の内戦にとどまらず、エボラを始めとする疫病でもその名を知られた失敗大国。
世界有数の恵まれた天然資源を持ちながら、世界でも最底辺の極貧国という矛盾を一つの国の中で両立させるという偉業を成し遂げる。</dd><dt>【ソマリア】</dt><dd>失敗国家というカテゴリすら突き抜けて、崩壊国家という名誉称号を得るにいたった世界一の危険国家。
海賊業が有力な外貨獲得手段という無法ぶりも国家崩壊に拍車をかける。</dd><dt>【シエラレオネ】</dt><dd>内戦が終結したにもかかわらず、ひどい汚職で一向に復興する兆しのない極貧国。
ダイヤと石炭という有力な地下資源が皮肉にも政府の腐敗を助長している。</dd></blockquote>要するにサハラ以南の(ボツワナ以外の)多くの政府首脳は、部族というか家族親戚単位で物事を考えるので、私腹を肥やすことに抵抗がないのです。
今まではそれを指摘しても<strong>「あなたは人種差別主義者だ」</strong>とか<strong>「白人がわれわれに教育を受けさせてくれなかったから悪いんだ」</strong>とか実に<del><strong>ムカつく</strong></del>根拠に薄くかつ抽象的なこと言ってましたけど、これからはそうも言ってらんねえよと思います。
ところでシエラレオネて昔、たろう(麻生)が行ってた国ですね。ダイヤ掘りに。
あと関係ないですけど、水木しげる先生の影響か、私は「土人」というと南洋のポリネシアの人たちを思い浮かべます。パラオとかね。のーんびりした人たちを。
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