ちんたら3ヶ月以上かけて読んでた<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003367618/untergang-22/">高津春繁先生の『比較言語学入門』</a>がやっと終わった。けどちんたらしすぎててはじめのほう忘れたから再読しよう。今なら通読しやすかろう。
ただ、50年以上前に出版された本なので、最近の学説と照らし合わせると「内容古いなー」ってとこがけっこうある(例: 印欧祖語がただ1つに帰せられるかのような記述とか)。それでも名著だと思う。オススメ。
あ、高津先生は古典ギリシャがご専門でいらっしゃるので、読者は古典ギリシャ語と古典ラテン語ができると読みよいよ。
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