<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4812203236/untergang-22/">『スペイン語の歴史 』</a>という本を読んでいたのですが、いやはや、難しすぎて通読できず、興味のある時代だけつまみ食いしました。
700ページ超の大著ですが、ページが多いだけではなく中身がドロンドロンに煮詰められたとんこつスープ並に濃いです。これスペイン語の専門学生でも多分ちょっときついんじゃないかな。ワロン語なんかにまで言及されてるから。
冒頭には著者の師<a href="http://es.wikipedia.org/wiki/Ram%C3%B3n_Men%C3%A9ndez_Pidal">ラモン・メネンデス=ピダル</a>先生が言を寄せています。メネンデス=ピダル先生は私も尊敬していますものすげー学者です。とにかくすごい。
で、お弟子のラファエル・ラペサ先生ですが、こりゃ高弟だなーというのがすぐにわかる『スペイン語の歴史』でして、ていうかこのラペサ氏よりすげえメネンデス=ピダルはどんだけ化け物なんだよって感じです。
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