Weckt die Toten!
プーシキンの詩集が手許に届きました。
私はロシア文学をあまり読みませんが、このたび偉大なるプーシキンの『大尉の娘(Капитанская дочка)』を読了しました。
2005年にドイツ行ったとき、ニュルンベルクはザンクト(聖)・ゼバルドゥス教会にいたく感動しました。
Sebaldus von Nurnberg hat moglicherweise im 8. Jahrhundert als Einsiedler in der Gegend von Nurnberg gelebt. Legenden nennen ihn einen danischen Konigssohn, der seine Verlobung mit einer franzosischen Prinzessin loste, um nach einer Romfahrt als Glaubensbote ? vor allem in Franken ? zu wirken.Sebaldus von Nurnberg ? Wikipedia
下位ディレクトリで運営している2ちゃんねるAAのサイトですが、ドイツ語音韻論について多く触れるところのある記事を書きましたので、ここに紹介しておきます。
メナンドロス(ギリシャ新喜劇)を読了しました。この作家の劇作は長らく失われたものとされていましたが、20世紀中葉、スイスのコレクター野郎・ボドマーさんのお宅でパピルスが発見されました。これをボドマー・パピルスと呼びます。
この回で言ったきりずっとほっちゃらかしにしてた、ベートホーフェンさンの出自ですが、ベルギーはアントワープ地方からご先祖がやって来たそうです。ワロンとかフラマンとか言ってたけど、フラマン系だったのですね。ソースはドゥーデン。→Link
コプト語コプト語言われるけど、ちゃんと確立されてるわけではないらしいで。
【備忘】スペイン語のアルファベットは女性、ガリシア語(方言)のそれはかつては同じく女性だったがこんにち男性。
ねんがんの ていちどいつごのほんを てにいれたぞ!
急にふと、「?“と≫≪の使い分けってどうやってしてるんだろう、句読点法(Interpunktion)はドイツ語では厳格に定められているから、何かしら使い分けがあるに違いない!」と思って資料をあさったら、あったあった、ありましたわ。フォントが存在しないとこは手書きしましたが許してたもれ。
『ドイツ文法・疑問の解明 ドゥーデン編集部の回答』第13ページより1 この2箇所には? “と“ ”と≫ ≪と≪ ≫とが,’ ‘や‘ ’のほかに,挙げてあります。[回答で指示されているのは第17版(1973年)です。第18版(1980年)ではS. 69,第19版ではS. 71をごらんください。また,「疑義辞典」のAnfuhrungszeichenの項には一層詳しい説明があります。]
- Q 2-6 ドイツ語の引用符
- ドイツ語の引用符は? “だけだと思っていましたが,よく見ると“ ?もあれば,? ”もあり,≪ ≫もあれば,≫ ≪もあります。文体の上から,また正書法の上から,いったいどれが正しいのでしょうか。
- A
- ドイツ語の引用符の形は「正書法辞典」のS. 35(R 94)とS. 85(Nr.8)とに掲げてあります1。そこにはどの形がよく用いられるかから述べられているだけで,用い方の規則は定めてありません。実際には引用符の形はそのとき用いられる活字の書体の如何によって左右されます。それは実にさまざまな活字体があるからです。いずれにせよ,ドイツ語の引用符の形は正書法とか句読点の打ち方とか文法の対象ではなく,ただその用い方が[でたらめでなく]規則正しく行われているかいないかというだけのことなのです。
手で書く場合の引用符は,個人個人によっていろいろな書き方がありますが,たいていの場合,単純化されて,のようになります。